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おっぱいと食事 おっぱいには味や質があるのです。それはお母さんの食事と深く関わっています。

おいしいおっぱいのコツ

 おいしいおっぱいとは、乳汁のにごりのない薄い青みがかった乳白色といわれています。おいしいおっぱいがでている時は、赤ちゃんは、とても一生懸命に可愛らしいしぐさで喜んでおっぱいを飲んでいます。またニコニコとよく笑い、元気で機嫌もよいのです。

 一方、赤ちゃんが嫌がるおっぱいとは、塩味が強かったり、渋味がしたり、酸味がしたり、強い甘みがあったり…。お母さんが食べたものがおっぱいの味を左右するといいます。赤ちゃんには、味やにおいでおっぱいの良し悪しがわかるのです。

 乳質が悪いと泣いたり、怒ったり、おっぱいを飲もうとしなかったり、湿疹を出したり、目やにが出たり、赤ちゃんの体にあらわれてくることがあります。

 日本では、昔から出産してすぐに高栄養をとるのではなく、産後3週間前後は、重湯からお粥にみそ汁程度で、低たんぱく、低エネルギー条件で過ごすことが良いとされてきました。

自然の法則にかなったバランスの良さとは?

歯の数に応じて食べましょう!
 大臼歯、小臼歯:16本 穀物
 門歯     :8本 野菜
 犬歯     :4本 魚、肉
歯の数に応じて食べましょう!
 戦前戦後に過酷な労働、低栄養という状況時には母乳の出を良くするため、鯉こくやお餅、赤飯などや甘い栄養のあるもの高たんぱくのものをという時代もありましたが、現在の妊婦さんは、低労働で高栄養なので、むしろこういう食べ物をとることにより、母乳の分泌の悪化を逆に招いている場合があります。

 おっぱいのためにバランスよく食べるにはどうしたらいいのでしょうか? 現代の栄養学とは反するかもしれませんが、ごはん中心の和食をよく噛んで食べることが、おっぱいの調子を良くするコツなのです。

 甘いもの脂っこいものを食べたおっぱい、授乳間隔が3時間以上あいたおっぱいは、赤ちゃんに嫌がられることもあります。甘いもの、油っこいものを控えてみるとおっぱいの調子がよくなります。

 夜、沢山食べるとお母さんの方も長寝してしまう傾向に。授乳間隔が開くと、おっぱいが溜まって、おっぱいの質を悪くする原因になります。

 おっぱいをたくさん出そうと高カロリー、高タンパク質のものを食べることやお茶、牛乳などの水分を沢山とることもかえっておっぱいが出すぎて赤ちゃんが飲めない分が、溜まり乳になってしまいます。

 赤ちゃんの状態をよくみて、何か変化や異常を感じたら、食事を少し変えてみましょう。
 
[母乳育児の基本]
1 おっぱい育児のいいところ
2 母乳とミルクの違い
3 おっぱいライフのスタート
4 おっぱいの時の抱っこ
5 暮らしの中で気をつけること
  ・おっぱいライフの知恵
6 トラブルについて
  ・家でできる手当て
7 おっぱいと食事
8 おっぱいにやさしい献立 春
  おっぱいにやさしい献立 夏
  おっぱいにやさしい献立 秋
  おっぱいにやさしい献立 冬


リラックスタイムにハーブティーをどうぞ!
昔から、フェンネルやアニス、キャラウェイなどの植物(主にセリ科)が母乳の出を促進するハーブとして知られています。最近では、これらを授乳用にブレンドしたハーブティーも手に入ります。リラックス効果が高く、安眠を誘うカモミールも、赤ちゃんのいる家庭にはおすすめのハーブティーです。ハーブの成分は母乳から赤ちゃんにも摂取されるので、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせ、母乳の消化を促進します。
その他にも、カフェインを含まず、胃の働きを助け、血液浄化を促す効果が高いたんぽぽコーヒーなどを用意しておけば、ティータイムの楽しみがふえますよ。
     
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