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2005年01月28日

育てていただくということなんだなぁ

すっかりごぶさたしてしまいました。
「読んでるよ〜」と声をかけてくださった方々、
すいません。
なにしろ、怒濤の年末〜年始でした。
何で?と聞かれても、もっぱら仕事でしたけれど。

さて、ようやく忙しい波にも乗る気持ちになってきたところで
こうしてブログに到着。
そうなんですよね、忙しいときって、
まるで陣痛の波のように、追われていると大騒ぎ!
「痛いよ〜助けてよ〜」と叫びたくなるのもわかる。
でもでも、その波にのまれないようにしながら
自分から乗っかってしまうと、
サーフィンのように華麗にとはいかないけれど
しんどさも味わいながらも、
自ら波と過ごすことができるのですよね。
…という心境にようやくなれたところなのです。

さて、この間に、試ハ真絵本『うちにあかちゃんがうまれるの』は
新聞各紙にとりあげていただいたり
図書館であちらこちらに入っていたと聞いたり
そして、なんと、増刷もされることになったのです!!

まだ、編集担当の松沢さんとの再会も果たしていないのですが
電話で話しながら、
「すごいね〜」「よかったね〜」と
人ごとのように話しております。

そうなんですね、
こうした作品となって外へ送り出すと
そこからもう先、どう読んでいただくかは、
読者の方々におまかせするしかないように
試ハ真絵本という商品としても、
関係する方々におまかせするしかないのです。

そして、うれしいことに、この試ハ真絵本は
「児童書の担当の方がとても気に入ってくださって」
という話をお聞きしたり
出版社の編集担当の方や、
伝え聞くところによりますと
社長さんにもとても愛されているらしいのです。

こうして、私たちの手をはなれても
この日本の中で、たくさんの方々にかわいがっていただきながら
育てていただいているのだなぁと思うこの頃です。

そして、私たちは産みの親であるわけですが
まるでお産する母と赤ちゃんの関係のように
私を通り抜けて生まれてきたという気さえしてきます。
私が産んだわけではなく、私という存在を
(この作品の場合は私たちという存在ですが)
通り抜けて、生まれるべくして生まれてきたという感じ。

冒頭の陣痛の波と仕事の波の話から
まったくお産がらみですいません。
でも、そんなことを感じながら
たくさんの人に愛されて育てていただいている
この『うちにあかちゃんがうまれるの』は
とっても幸せな作品だと
つくづく思うのです。

だから、手にとって、読んでくださったみなさんに
心からありがとう、とお礼をいいたい気持ちです。

Posted by ito at 2005年01月28日 06:11 | トラックバック
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